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「自分の仕事ができていることに感謝」ヴァーナーIIIが首位発進

更新日:2020/06/12 14:01
「自分の仕事ができていることに感謝」ヴァーナーIIIが首位発進
初日をトップタイで終えたハロルド・ヴァーナーIII(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーの再開初戦となるチャールズ・シュワブ・チャレンジが、11日に米テキサス州のコロニアルCC(7,000ヤード・パー70)で開幕。ハロルド・ヴァーナーIII(米)がジャスティ・ローズ(英)と並び首位に立っている。

 前半を4アンダーでプレーしたヴァーナーIII。後半に入っても勢いそのまま10番、12番、18番でバーディを奪い、トータル7バーディ、ノーボギーの7アンダー「63」を叩き出した。

 ラウンド後のインタビューでは「ロープの中に戻り、ゴルフを楽しむという私が好きなことをしている。ゴルフをするのが好きなんだ。自分の仕事ができていることに感謝している」と語った。

 アフリカ系アメリカ人のヴァーナーIIIは先週、先月25日に米ミネソタ州ミネアポリス近郊で黒人男性ジョージ・フロイドさんが亡くなった事件をきっかけに巻き起こっている人種差別問題について、「この世には多くの美と愛がある。人種に関係なく、平等な社会になることを私は祈ります」と自身のツイッターに投稿している。

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