鈴木愛、9番パー3は「苦手というか嫌い(笑)」 4位で最終日へ
更新日:2020/06/27 15:11
掲載日:2020/06/27 15:10
国内女子ツアーのアース・モンダミンカップは27日、千葉県のカメリアヒルズカントリークラブ(パー72)で第3ラウンドが行われ、鈴木愛は通算7アンダー4位タイで最終日を迎える。
鈴木は出だしの1番から3連続バーディを奪い好スタートを切るが、6番でボギー。8番でバーディを奪うも9番パー3では前日と同じく池に入れてしまいダブルボギー。後半は2バーディ、2ボギーとし「71」のラウンドだった。
ラウンド後のインタビューで鈴木は「出入りが激しかったです。フェアウェイに5回しか行っていないので、チャンスにつけるにはフェアウェイキープが少なかったと思います。ドライバーは悪くないのですが、ちょっとラフが多かったのとアイアンも悪くないですがラフからなので良いショットをしても奥にいってしまい、もったいないところが多かったです」と、深いラフからのショットに苦戦したようだ。
2日連続で池に入れスコアを落とした9番パー3については「苦手というか嫌いです(笑)。めっちゃ池に入るので。ドローなので狙いづらいのと練習ラウンドから良いショットを打てるイメージがなかったです。今日は体が開いてしまいました」と明かした。
鈴木は最後に「今日は悪い(日)が来たので明日は良くなると信じたいです。パッティングは良いので、ショットが良ければバーディチャンスが多くなると思うので、しっかり獲れれば優勝のチャンスもあると思うので、まずはフェアウェイキープをしたいです」と語った。