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田中瑞希、プレッシャーは「あったかもしれない」 初V逃すも3位

更新日:2020/08/25 15:57
田中瑞希、プレッシャーは「あったかもしれない」 初V逃すも3位
ツアー初優勝とはならなかった田中瑞希(写真:Getty Images/JLPGA)

 

 国内女子ツアーのアース・モンダミンカップは29日、千葉県のカメリアヒルズカントリークラブ(パー72)で最終ラウンドが行われ、単独首位から出た田中瑞希は通算10アンダー3位タイとツアー初優勝とはならなかった。

 出だしでいきなりバーディを奪ったが、3番、6番とボギー。8番をバーディとするものの11番、16番と再びボギーを叩く。17番でバーディを奪い、18番をバーディとすればプレーオフ進出だったが、約1.5メートルのパットを外しパーだった。

 優勝争いのプレッシャーは「あったかもしれないです。ショットが曲がりだしたり、パットが緩んで外すパットも多かったです。気持ち的に(プレッシャーを)感じていたのかもしれません」と振り返った。

 最終18番のパッティングについては「入れることしか考えてなかったですが、緩んだのがすごく悔しいです」とコメント。それでも堂々3位タイに入った田中は最後に「すごく自信になりました。3打差をリードして勝ちきれなかったはまだまだだと思うので、そこをもう少し練習して、また試合が開催された時は上位に食い込んで、次こそは優勝できるように頑張りたいです」と話していた。

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