松山英樹は5打差18位 D.ジョンソンが全米プロV王手
更新日:2020/08/09 11:28
掲載日:2020/08/09 11:27
海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は8日、米カリフォルニア州のTPCハーディングパーク(7,234ヤード・パー70)で第3ラウンドが行われ、松山英樹は3バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算4アンダー18位タイで最終日を迎える。
通算9アンダー単独トップに浮上したのはダスティン・ジョンソン(米)。同選手は8バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「65」を記録し、2016年の全米オープン以来のメジャー通算2勝目、ツアー通算22勝目に王手をかけた。
通算8アンダー2位タイにキャメロン・チャンプ(米)、スコッティ・シェフラー(米)、通算7アンダー4位タイにブルックス・ケプカ(米)、コリン・モリカワ(米)、ポール・ケイシー(英)が続く。
単独首位から出たリ・ハオトン(中)は「73」と落とし、通算5アンダー13位タイに後退。タイガー・ウッズ(米)は通算2オーバー59位タイで3日目を終えた。