ペ・ヒギョンが単独首位 1打差2位に澁澤莉絵留、笹生優花ら
更新日:2020/09/11 17:48
掲載日:2020/09/11 17:46
国内女子ツアーの今季メジャー初戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯は11日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(6640ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、「67」を記録したペ・ヒギョン(韓)が通算8アンダー単独トップに浮上した。
今季2勝の笹生優花は「70」で回り、通算6アンダー2位タイと「66」をマークした澁澤莉絵留(りえる)、高橋彩華、西村優菜、木村彩子と並んだ。
通算5アンダー7位タイには先週のゴルフ5レディスを制した小祝さくら、ツアー通算16勝のテレサ・ルー(台)、永峰咲希、田辺ひかり、吉川桃がつけている。
吉田優利、笠りつ子は通算3アンダー17位タイ。首位タイから出た青木瀬令奈は「76」とスコアを落とし、通算2アンダー23位タイに後退している。
原英莉花、比嘉真美子、柏原明日架、古江彩佳は通算1アンダー34位タイで決勝ラウンドへ。なお、大会2勝の鈴木愛は「75」と振るわず、通算3オーバー77位タイで予選落ちとなった。