松山英樹「78」で17位タイ デシャンボーが6打差圧勝でメジャー初V
更新日:2020/09/21 10:17
掲載日:2020/09/21 07:38
海外男子メジャーの全米オープンは20日、ニューヨーク州のウィンゲッド・フットGC(7,477ヤード・パー70)で最終ラウンドが終了。4位タイから逆転を狙った松山英樹は1バーディ、7ボギー、1ダブルボギーの「78」と崩れ、通算8オーバー17位タイに終わった。
ブライソン・デシャンボー(米)が通算6アンダーでメジャー初制覇。2打差単独2位から出たこの日1イーグル、2バーディ、1ボギーの「67」と別次元のゴルフを展開し、今年7月のロケット・モーゲージ・クラシック以来となるツアー通算7勝目を挙げた。
デシャンボーから6打差の通算イーブンパー単独2位にマシュー・ウルフ(米)、通算2オーバー単独3位にルイス・ウーストハウゼン(南ア)、通算3オーバー単独4位にハリス・イングリッシュ(米)、通算4オーバー単独5位にザンダー・シャウフェレ(米)が入った。
ダスティン・ジョンソン(米)は通算5オーバー6位タイ、ジャスティン・トーマス(米)、ウェブ・シンプソン(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算6オーバー8位タイ、ジョン・ラーム(スペイン)は通算10オーバー23位タイでフィニッシュした。
また、石川遼は2バーディ、6ボギー、2ダブルボギーの「78」で通算18オーバー51位タイ、今平周吾は2バーディ、6ボギー、4ダブルボギーの「82」で通算25オーバー単独61位で4日間を終えた。