連覇狙う金谷拓実は8位タイ発進 首位は大槻智春
更新日:2020/11/12 16:22
掲載日:2020/11/12 16:21
国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズは12日、静岡県の太平洋クラブ御殿場コース(7,262ヤード・パー70)を舞台に第1ラウンドの競技を終了。4アンダー「66」で回った大槻智春が単独首位に立った。
大槻はインスタートの前半を1バーディ、1ボギーのイーブンパーで折り返すと、後半は3番のイーグルのほかに2バーディと4つスコアを伸ばしてリーダーボードを駆け上がった。
3アンダー単独2位に木下裕太、2アンダー3位タイに秋吉翔太、宮本勝昌、中西直人らがつける展開。また昨季大会で史上4人目のアマチュア優勝を飾った金谷拓実も悪くないスタート。この日は3バーディ、2ボギーと耐えて、堀川未来夢、時松隆光、池田勇太らと並び、首位と3打差の1アンダー8位タイにつけている。
一方、大会2勝の石川遼は大きく出遅れた。この日は3つのダブルボギーを叩くなど見せ場を作ることができず、7オーバー78位タイに低迷している。