世界1位のジョンソン、4打差独走でメジャー2勝目王手 松山英樹は10位
更新日:2020/11/15 09:04
掲載日:2020/11/15 08:45
海外男子メジャーのマスターズは14日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7,475ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われた。
首位タイから出た世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)が、1イーグル、5バーディ、ノーボギーの「65」と、この日のベストスコアを記録。通算16アンダー単独首位で、2016年の全米オープン以来となるメジャー通算2勝目に王手をかけた。
通算12アンダー2位タイにイム・ソンジェ(韓)、キャメロン・スミス(豪)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)、通算11アンダー単独5位にディラン・フリテッリ(南ア)、通算10アンダー単独6位にジャスティン・トーマス(米)が続く。
松山英樹は4バーディ、4ボギーの「72」とし、通算8アンダー10位タイで、生涯グランドスラムがかかるローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブルックス・ケプカ(米)らと並んでいる。今平周吾は通算2アンダー36位タイで3日目を終えた。
前年覇者のタイガー・ウッズ(米)は通算5アンダー20位タイ、ブライソン・デシャンボー(米)は通算3アンダー29位タイ、大会3勝のフィル・ミケルソン(米)は通算2オーバー56位タイで最終日を迎える。