ウッズは11打差20位で最終日へ… 26ホールの長丁場で腰に「少し痛みが出る」
更新日:2020/11/15 10:15
掲載日:2020/11/15 09:32
海外男子メジャーのマスターズは14日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7,475ヤード・パー72)で3日目の競技が終了。タイガー・ウッズ(米)は単独首位のダスティン・ジョンソン(米)から11打差の通算5アンダー20位タイと連覇は厳しい状況となっている。
ウッズはこの日、順延となっていた第2ラウンドの続きから計26ホール(3バーディ、2ボギー)をプレー。腰の手術を4度経験している44歳は「今日のように長い一日になると少し痛みが出る」と長丁場となった3日目を振り返った。
腰の状態については「一日歩くことはできる。曲げたり捻ったりするのが厳しいんだ。でもそれもゴルフの一部だと思うで、今後も続いていくと思う」とコメント。最終日は昨季新人王スコッティ・シェフラー(米)、全英オープン王者シェーン・ロウリー(アイルランド)とラウンドする。