D.ジョンソンが5打差圧勝でマスターズ初V 松山英樹は13位
更新日:2020/11/16 07:55
掲載日:2020/11/16 07:54
海外男子メジャーのマスターズは15日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7,475ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)が後続に5打差をつける圧勝劇で大会初優勝を飾った。
単独首位から出たジョンソンは、13番から3連続バーディを奪うなど6バーディ、2ボギーの「68」をマーク。1997年にタイガー・ウッズ(米)、2015年にジョーダン・スピース(米)が記録した通算18アンダー「270」の大会レコードを2打更新する通算20アンダー「268」で、2016年全米オープン以来のメジャー2勝目(ツアー通算24勝目)を手にした。
通算15アンダー2位タイにキャメロン・スミス(豪)、イム・ソンジェ(韓)、通算12アンダー単独4位にジャスティン・トーマス(米)、通算11アンダー5位タイにローリー・マキロイ(北アイルランド)らが入った。
松山英樹は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「72」とし、通算8アンダー13位タイフィニッシュ。今平周吾は通算イーブンパー44位タイで4日間の競技を終えた。
ブルックス・ケプカ(米)、ジョン・ラーム(スペイン)は通算10アンダー7位タイ、63歳のベルンハルト・ランガー(独)は通算3アンダー29位タイ、前回大会覇者のウッズは通算1アンダー38位タイとなった。