D.ジョンソンが記録的圧勝! マスターズ初制覇に「今でも夢じゃないかと…」
更新日:2020/11/16 09:16
掲載日:2020/11/16 09:13
海外男子メジャーのマスターズは15日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7,475ヤード・パー72)で最終ラウンドが終了。世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)が後続に5打差をつける圧巻のゴルフで、2016年の全米オープン以来となるメジャー2勝目を挙げた。
単独首位から出たジョンソンは、13番から3連続バーディを奪うなど6バーディ、2ボギーの「68」で回り、他の追従を許さず。1997年にタイガー・ウッズ(米)、2015年にジョーダン・スピース(米)がマークした通算18アンダー「270」の大会記録を更新する通算20アンダー「268」とし、歴史に名を刻んだ。
ツアー通算24勝目をマスターズで飾ったジョンソンは「マスターズでプレーして、グリーンジャケットを着るのは子供の頃は夢見ることだよね。今でも夢じゃないかと考えてしまうけど、そうでないことを願うよ」と未だに優勝の実感はない様子。
そして「タイガー(・ウッズ)に(グリーンジャケットを)着せてもらえるなんて、素晴らしいし信じられないよ。これ以上最高のことはないね」と喜びを爆発させていた。