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香妻陣一朗がツアー初V アマ中島啓太は3位、金谷拓実は5位

更新日:2020/11/15 17:05
香妻陣一朗がツアー初V アマ中島啓太は3位、金谷拓実は5位
香妻陣一朗 ※写真は2019年5月(写真:Getty Images)

 

 国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズは15日、静岡県の太平洋クラブ御殿場コース(7,262ヤード・パー70)で最終ラウンドが終了。香妻陣一朗が最終18番のイーグル(4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー)で「68」とし、通算8アンダーでツアー初優勝を挙げた。

 首位タイから出た木下稜介は「70」にとどまり、通算7アンダー単独2位。アマチュアの中島啓太(日本体育大2年)は通算6アンダー単独3位、チャン・キム(米)は通算5アンダー単独4位でフィニッシュした。

 通算4アンダー5位タイに連覇を狙った金谷拓実、トッド・ペク(米)、通算3アンダー7位タイに初日単独首位の大槻智春、岩田寛。通算2アンダー単独9位に堀川未来夢、通算1アンダー10位タイに宮本勝昌、小斉平優和、片山晋呉、阿久津未来也が入った。

 このほか、石川遼、池田勇太は通算イーブンパー14位タイ、時松隆光、秋吉翔太は通算1オーバー16位タイで終戦。星野陸也は通算4オーバー27位タイ、稲森佑貴は通算9オーバー44位タイで4日間の競技を終えた。

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