若手3選手が躍動!笹生、古江、西村が首位発進 渋野も好スタート
更新日:2020/11/19 16:45
掲載日:2020/11/19 16:40
国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープンは19日、愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山(6,545ヤード、パー71)を舞台に第1ラウンドの競技を終了。笹生優花、古江彩佳、西村優菜が6アンダー65をマークし、トップで並んでいる。
笹生、古江はノーボギーと安定感抜群のプレーを披露。西村は2つのボギーを叩いたが、1番からの5連続を含む8バーディと爆発力を見せた。
西村、古江は2000年生まれで、笹生にしては2001年生まれだ。ちなみに笹生は優勝すればツアー史上最速(13試合)での生涯獲得賞金1億円突破となる。
また、昨年大会覇者の渋野日向子も好発進を決めた。この日は3バーディ、ノーボギーで回り、国内では今季のベストスコアとなる「68」をマーク。勝みなみ、菊地絵理香、イ・ボミ(韓)、申ジエ(韓)らとともに4位タイにつけている。
小祝さくらは1アンダー17位タイ、鈴木愛、渡邉彩香はイーブンパー22位タイ発進。永峰咲希、稲見萌寧、河本結は3オーバー61位タイ、安田祐香は4オーバー78位タイ、原英莉花は8オーバー95位タイと出遅れた。