ストレブが6年ぶりツアー2勝目 キスナーとのPOを制す
更新日:2020/11/23 10:37
掲載日:2020/11/23 10:30
米男子ツアーのザ・RSMクラシックは22日、米ジョージア州のシー・アイランド・リゾート シーサイドコース(パー70)で最終ラウンドが行われ、ロバート・ストレブ(米)が通算19アンダーで並んだケビン・キスナー(米)をプレーオフで下し、ツアー通算2勝目を挙げた。
単独トップから出たストレブは「68」とスコアを伸ばすも、「63」を記録したキスナーとのプレーオフへ。18番パー4で行われた1ホール目は両者ともにパーとし、2ホール目でバーディを決めたストレブが2014年大会(当時はザ・マクグラドレー・クラシック)以来となる6年ぶりの勝利を手にした。
通算18アンダー単独3位にキャメロン・トリンガル(米)、通算17アンダー4位タイにアンドリュー・ランドリー(米)、ベルント・ウィースバーガー(オーストリア)、通算16アンダー6位タイにザック・ジョンソン(米)らが入った。
ジェイソン・デイ(豪)は通算14アンダー12位タイ、ウェブ・シンプソン(米)、トミー・フリートウッド(英)は通算9アンダー37位タイ、イアン・ポルター(英)、シェーン・ロウリー(アイルランド)は通算6アンダー50位タイで4日間を終えた。