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金谷拓実、プレーオフ制してプロ初優勝! 稲森佑貴は3位、石川遼は8位

更新日:2020/11/22 17:54
金谷拓実、プレーオフ制してプロ初優勝! 稲森佑貴は3位、石川遼は8位
プロ転向後初の優勝を成し遂げた金谷拓実(写真:Getty Images)

 

 国内男子ツアーの「ダンロップフェニックス」は22日、宮崎県のフェニックスカントリークラブ(7,042ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、金谷拓実がプロ初優勝を果たした。

 単独3位から出た金谷は3バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算13アンダーで並んだ石坂友宏とのプレーオフへ。そしてプレーオフ4ホール目のバーディで激闘を制した。

 アマチュア時代の昨年11月に「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝経験のある金谷だが、プロ転向後としては初のツアー制覇となっている。

 通算12アンダー3位タイに稲森佑貴、大槻智春、通算11アンダー5位タイに木下稜介、チャン・キム(米)。石川遼、星野陸也、池田勇太、アマチュアの中島啓太(日本体育大2年)らが通算9アンダー8位タイに入った。

 前週優勝の香妻陣一朗は通算6アンダー23位タイ、連覇を狙った今平周吾は通算5アンダー27位タイで4日間の戦いを終えた。

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