年間王者はウェストウッド フィッツパトリックが優勝、川村昌弘14位
更新日:2022/07/17 09:38
掲載日:2020/12/14 09:51
欧州男子ツアーの最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」は13日、アラブ首長国連邦のジュメイラ・ゴルフ・エステート(7,675ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、マシュー・フィッツパトリック(英)が「68」で回り、通算15アンダーでツアー通算6勝目を挙げた。
通算14アンダー単独2位はフィッツパトリックと同じく「68」で回ったリー・ウェストウッド(英)。レース・トゥ・ドバイ・ランキングで1位となり47歳のウェストウッドは2000年、2009年以来3度目の年間王者に輝いた。
アメリカ勢として初の年間王者を狙ったパトリック・リード(米)、米ツアー通算2勝のヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)は通算13アンダー3位タイだった。
初出場の川村昌弘は5バーディ、ノーボギーの「67」を記録し、通算6アンダー14位タイで最終戦を終えた。