渋野日向子は4位 キム・イェリムが全米女子オープン制覇
更新日:2020/12/15 09:40
掲載日:2020/12/15 09:15
海外女子メジャーの全米女子オープンは14日、米テキサス州のチャンピオンズGCのサイプレス・クリーク・コース(6,731ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われた。
単独首位から出た渋野日向子は2バーディ、5ボギーの「74」と落とし、通算1アンダー単独4位と日本勢初のメジャー2勝目には届かなかった。
優勝したのは上がり3ホールで3連続バーディを奪い通算3アンダーとしたキム・イェリム(韓)。初出場ながらメジャーの舞台でツアー初優勝を手にした。1打差の2位タイに世界ランク1位のコ・ジヨン(韓)、エイミー・オルソン(米)が入った。
渋野以外の日本勢は、高橋彩華が通算4オーバー11位タイ、笹生優花、岡山絵里が通算5オーバー13位タイ、畑岡奈紗が通算7オーバー23位タイに入った。
そのほか、稲見萌寧は通算13オーバー54位タイ、河本結は通算15オーバー単独60位、比嘉真美子は通算16オーバー61位タイ、三ヶ島かなは通算19オーバー単独65位だった。