A.スコット、2021年初戦に向け意気込み 2014年以来7年ぶりの出場
更新日:2021/01/07 12:47
掲載日:2021/01/07 12:46
アダム・スコット(豪)が、7日に開幕する米男子ツアー「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(米ハワイ州/プランテーションC at カパルア・リゾート)に向けた意気込みなどを語った。米ゴルフウィークが6日に伝えている。
昨年2月のジェネシス招待を制し、2014年以来7年ぶりに今大会に出場するスコット。2007年に2位を記録するなど相性も良く、「このイベントを日程に加えることは間違いなく僕の優先事項でした。一年をスタートさせるのには最適だね」と語った。
また、昨年7月に40歳を迎え、40代でのメジャー制覇にも意欲を見せる。若手時代に切磋琢磨したビジェイ・シン(フィジー)、フィル・ミケルソン(米)、タイガー・ウッズ(米)の3人は40代でメジャーを制しており「時間はどんどんなくなっている。時間切れになる前に若くて良い選手たちともう少し競い合って勝ちたいね」と話していた。