J.スピース、4年ぶりの優勝なるか? 久々の最終日最終組は「緊張する」
更新日:2021/02/07 16:10
掲載日:2021/02/07 16:05
米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンは6日、米アリゾナ州のTPCスコッツデール(7,261ヤード・パー71)で第3ラウンドが終了。ジョーダン・スピース(米)が10バーディ、ノーボギーの会心のゴルフを披露し、通算18アンダーでザンダー・シャウフェレ(米)と首位に並んだ。
4打差8位タイからスタートしたスピースは、フロントナインで4つのバーディを奪うと、10番で残り約22ヤードからチップインバーディを奪取。さらにそこから5つのバーディを追加し、米ツアーでの自己ベストに並ぶ「61」を叩き出した。
2017年の全英オープン以来の優勝を目指すスピースは「緊張するね。ただ、それはプレッシャーを必要以上に感じているからではなく、リードして最終組を回るのが久しぶりだから。それには慣れが必要なんだよ」とコメント。最終日を最終組でプレーするのは2018年の全英オープン以来だそうだ。