B.ケプカは5打差7位タイ 「何でも起こり得る」と約1年半ぶりの勝利へ意欲
更新日:2021/02/07 15:50
掲載日:2021/02/07 15:12
米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン(6日/米アリゾナ州/TPCスコッツデール)は3日目が行われ、元世界ランキング1位のブルックス・ケプカ(米)が6バーディ、1ボギーの5アンダー「66」をマーク。通算13アンダーまでスコアを伸ばし、7位タイに浮上した。
4試合ぶりに決勝ラウンドに進出したケプカ。8位タイから出たこの日は8番までスコアカード通りにプレーし、9番で最初のバーディを奪う。後半は11番でボギーが先行したが、13番で2つ目のバーディを奪取すると、15番からの上がり4連続バーディでリーダーボードを駆け上がった。
2019年7月のWGC-フェデックス・セントジュード招待以来の優勝には、最終日に「最低でも63」が必要だと話すケプカ。首位に並ぶジョーダン・スピース(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)とは5打差あるが、「前半で良いスタートを切ることができれば、最後の4、5ホールは何でも起こり得る」とおよそ1年半ぶりの勝利へ意欲を見せている。