マキロイが2年ぶりの予選落ち 「パットが難しくタフだった」
更新日:2021/02/20 12:02
掲載日:2021/02/20 11:55
米男子ツアーのザ・ジェネシス招待は19日、米カリフォルニア州のリビエラCC(7,322ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算7オーバー111位タイで予選落ちを喫した。
85位タイからの巻き返しを狙ったマキロイだったが、1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「76」とスコアを伸ばせず、2019年の全英オープン以来の予選落ち。同ツアーでは25試合連続で予選を突破していたが、今回その記録が途絶えた。
「間違ったサイドにボールを置いてしまうと、攻めるゴルフがしづらくなる。特にパットが難しくタフだった」とこの日のストロークゲインドパッティング(パッティング貢献度)は「-2.165」だった。
ちなみに、タイガー・ウッズ(米)は142試合連続で予選突破という記録を持っている。