松山英樹はオルティスに敗れ黒星スタート ジョンソン、キスナーは勝利
更新日:2021/03/25 08:31
掲載日:2021/03/25 08:02
世界選手権シリーズのWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレーが24日、米テキサス州のオースティンCC(7,108ヤード・パー71)で開幕。松山英樹はパトリック・キャントレー(米)、ブライアン・ハーマン(米)、カルロス・オルティス(メキシコ)と同組で、初日はオルティスと対戦した。
松山は出だしの3ホールを奪われ、4番パー3で取り返すも、9番を落として3ダウンでハーフターン。後半は10番を取って幸先の良いスタートを切ったが、直後の11番と13番で落とし、15番を終えたところで4ダウンで敗れた。2日目はハーマンと対戦する。
世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米)はアダム・ロング(米)に勝利。前回覇者のケビン・キスナー(米)はルイス・ウーストハウゼン(南ア)を、ジョン・ラーム(スペイン)はセバスチャン・ムニョス(コロンビア)を撃破した。
一方でジャスティン・トーマス(米)はマット・クーチャー(米)、ブライソン・デシャンボー(米)はアントワン・ロズナー(仏)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)はイアン・ポルター(英)に敗れる波乱も。
このほか、優勝予想1位のパトリック・リード(米)はバッバ・ワトソン(米)と、コリン・モリカワ(米)はJ.T.ポストン(米)と引き分けた。