岡山絵里がツアー2勝目、河本結は連覇逃す 渋野日向子15位
更新日:2021/03/29 09:55
掲載日:2021/03/28 17:20
国内女子ツアーの「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2021」は28日、宮崎県のUMKカントリークラブ(6,568ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、24歳の岡山絵里が逆転優勝を果たした。
5打差4位タイから出た岡山は5バーディ、ノーボギーの「67」を叩き出し、通算13アンダーで2018年「リゾートトラスト レディス」以来となるツアー通算2勝目。一方、単独首位から出た河本結は1バーディ、2ボギーの「73」と落とし、通算12アンダー単独2位で大会連覇を逃した。
通算10アンダー3位タイに原英莉花、高橋彩華、ペ・ソンウ(韓)、通算9アンダー単独6位にテレサ・ルー(台)。通算8アンダー7位タイに稲見萌寧、福山恵梨、通算7アンダー単独9位に申ジエ(韓)、通算6アンダー単独10位に山路晶が入った。
比嘉真美子、勝みなみは通算5アンダー11位タイ、渋野日向子、渡邉彩香は通算4アンダー15位タイで終戦。賞金ランキングトップの小祝さくら、新垣比菜、鈴木愛、西村優菜は通算3アンダー20位タイで大会を終えた。