木戸愛が暫定トップ 関係者コロナ陽性で日没サス
更新日:2021/04/09 19:23
掲載日:2021/04/09 19:02
国内女子ツアーの富士フイルム・スタジオアリス女子オープンは9日、兵庫県の花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,390ヤード・パー72)で開幕。中継スタッフが新型コロナウイルスに感染していることが判明したため、開始時間が大幅に遅れて日没順延となった。
木戸愛が3アンダー暫定単独トップ。17歳のアマチュア川崎春花(大阪学院高3年)、山下美夢有、辻梨恵、セキ・ユウティン(中)、ペ・ヒギョン(韓)が2アンダー暫定2位タイで続き、岡山絵里、西村優菜、有村智恵らが1アンダー暫定7位タイとなっている。
2週連続優勝を狙う稲見萌寧、小祝さくら、古江彩佳、鈴木愛、勝みなみはイーブンパー暫定20位タイ、前回覇者の申ジエ(韓)は2オーバー暫定53位タイ、上田桃子は3オーバー暫定76位タイで初日を終えた。
この日は1組もホールアウトできず、第1ラウンドの続きと第2ラウンドが行われる2日目も日没サスペンデッドとなることが濃厚だ。