D.ジョンソン「週末もプレーしたかった」　前回覇者がまさかの予選落ち

　海外男子メジャーのマスターズは9日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC（7,475ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、昨年11月の同大会を制したダスティン・ジョンソン（米）は5バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの「75」と落とし、通算5オーバーで予選落ちを喫した。

「このコースが好きだから週末もプレーしたかった。ただパットが良くなかった。単純さ」とパットに苦しんだジョンソンは2日間で3パットは6回もあった。「やってはいけないこと。ドライバーなどは満足いく内容だったが、3パットが全部をダメにした。それさえなければ1アンダーで回れていたのに」。世界ランク1位の男が予選落ちしたのは寂しいがそれだけ11月と4月の差が大きいのだろう。