史上初の選手会主催大会 時松隆光、石川遼、岩田寛、金谷拓実が参戦
更新日:2021/05/05 12:19
掲載日:2021/05/05 12:12
国内男子ツアーのジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品は6日、栃木県の西那須野カントリー倶楽部(7,036ヤード・パー72)で開幕。史上初の選手会主催トーナメントには、選手会会長の時松隆光、同副会長の石川遼、池田勇太をはじめ、前週の中日クラウンズで6年ぶりの優勝を飾った岩田寛、賞金ランキング1位の金谷拓実、星野陸也、宮本勝昌、藤田寛之、宮里優作らが参戦する。
大会会長としての役割も担う時松は「選手会手作りの大会の誕生です。僕たちの思いを汲み、趣旨に賛同してくださった特別協賛社のサトウ食品株式会社様には、選手を代表し、改めて御礼申し上げます。今から緊張で一杯ですが、大会の成功に向けても頑張ります。支えてくださるすべての方々に感謝しながら、選手一丸となって、新たな挑戦に臨みます。僕たちの全力プレーに温かいご声援を、よろしくお願いいたします」と感謝の言葉を述べた。
ファンプロジェクト担当リーダーを務める石川は「僕たちの記念すべき第1回大会を、何よりいつも応援してくださるファンのみなさまに、一番に会場でご覧いただけないことは、とても残念に思っています。その分、今回のテレビ中継はゴルフ放送に精通されたCS放送の『ゴルフネットワーク』様にご協力をお願いし、4日間ともライブ中継をしていただけることになりました。テレビの向こうのみなさまに感謝の気持ちがお届けできるよう、精一杯プレーします」と意気込みを語っている。