笠りつ子が首位 賞金トップの小祝さくら、メジャー3連勝狙う原英莉花は出遅れ
更新日:2021/05/06 20:49
掲載日:2021/05/06 20:48
国内女子ツアー今年最初のメジャー、ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップが6日、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部 東コース(6,630ヤード・パー72)を舞台に開幕した。
笠りつ子が7バーディ、1ボギーの「66」を叩き出し、6アンダー単独首位。大里桃子が1打差の単独2位、西郷真央、菊地絵理香が2打差の3位タイにつけ、3打差の5位タイに鈴木愛、西村優菜、申ジエ(韓)ら6人が続く展開となっている。
悲願のメジャー初制覇を狙う上田桃子、稲見萌寧、笹生優花、渡邉彩香、岡山絵里は1アンダー15位タイ、賞金ランキング2位の古江彩佳、山下美夢有、永峰咲希はイーブンパー31位タイで2日目を迎える。
一方、賞金ランクトップの小祝さくらは3オーバー85位タイ、国内メジャー3連勝を目指す原英莉花は4オーバー103位タイと大きく出遅れた。