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松山英樹「76」で23位タイ後退 ミケルソンが首位、1打差にケプカ

更新日:2021/05/23 08:44
松山英樹「76」で23位タイ後退 ミケルソンが首位、1打差にケプカ
3日目に「76」と崩れた松山英樹(写真:Getty Images)

 

 海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は22日、米サウスカロライナ州のキアワ・アイランド・ゴルフ・リゾート オーシャンC(7,876ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、松山英樹は通算1オーバー23位タイに後退した。

 2打差4位タイから出た松山は、前半4番、5番、8番でバーディを奪うなどスコアを2つ伸ばして折り返したが、後半11番、12番をボギーとしてイーブンに。さらに13番でダブルボギーを叩くと、14番、18番でもスコアを落として4オーバー「76」と苦しいラウンドとなった。

 通算7アンダー単独首位にメジャー最年長優勝を狙うフィル・ミケルソン(米)。通算6アンダー単独2位に大会2勝のブルックス・ケプカ(米)、通算5アンダー単独3位にルイス・ウーストハウゼン(南ア)、通算4アンダー単独4位にケビン・ストリールマン(米)と続く。

 ブライソン・デシャンボー(米)は通算2アンダー7位タイ、ジョーダン・スピース(米)、リッキー・ファウラー(米)は通算イーブンパー13位タイ、前回覇者のコリン・モリカワ(米)、ジョン・ラーム(スペイン)は通算3オーバー38位タイで3日目を終えた。

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