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2009年の全米プロ覇者、Y・E・ヤン 過少申告で失格

更新日:2021/05/22 11:44
2009年の全米プロ覇者、Y・E・ヤン 過少申告で失格
2009年の全米プロ覇者、Y・E・ヤンが失格(写真:Getty Images)

 

 Y・E・ヤン(韓)がスコアの過少申告により、海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権(米サウスカロライナ州/キアワ・アイランド・ゴルフ・リゾート オーシャンC)の第2ラウンドで失格となった。

 2009年大会覇者のヤンは10番パー4で「5」を叩いたが「4」と記入しスコアカードを提出してしまった。この日の正しいスコアは「83」だったが、仮に「82」だとしても予選落ちだったため気が抜けてしまったのだろうか。

【ゴルフ規則3.3b】
ストロークプレーのスコアリング

(3)ホールの間違ったスコア。プレーヤーがホールについて間違ったスコアのスコアカードを提出した場合

・提出されたスコアが実際のスコアよりも多い。そのホールに対して提出された多いスコアが有効となる。

・提出されたスコアが実際のスコアよりも少ない、またはスコアが提出されなかった。そのプレーヤーは失格となる。

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