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笹生優花「自分の名前が刻まれるなんて信じられない」 優勝会見一問一答

更新日:2021/06/07 15:04
笹生優花「自分の名前が刻まれるなんて信じられない」 優勝会見一問一答
記者の質問に答えた笹生優花(写真:Getty Images)

 

 6日、海外女子メジャーの全米女子オープン(米カリフォルニア州/オリンピックC)を制した笹生優花が優勝会見に臨み、主に英語で記者の質問に答えた。

―優勝した今の気持ちは

 とても良い気分です。支えてくれた人たちに感謝したいです。

―ラウンドを振り返って

 最初の数ホールで2つのダブルボギーを叩き、少し残念でしたが、キャディさんが「まだまだ巻き返せるから大丈夫」と励ましてくれました。

―どうやってプレーオフに備えたか

 実は18ホールを終えた後、少しお腹がキリキリしていたのですが、プレーオフの2ホールが終わった後にバナナを食べたら良くなりました。

―今日のラウンドで良かったショットは?

 17番のバンカーショットは良かったかなと思いました。

―フィリピンでの反響や国旗を振って応援していたファンについて

 フィリピンでどうなっているかは分かりませんが、たくさんの方が応援してくれました。本当に感謝しています。フィリピンの国旗の旗を持っている方がたくさんいました。元気をもらうことができました。

―重いトレーニングウェアを着て鍛えていると聞いたが

 小さい頃は着ていました。

―優勝トロフィーについて

 トロフィーに刻まれている偉大な選手の名前を見ていました。ここに自分の名前が刻まれるなんて信じられないです。

―米女子ツアー会員になるか

 父や家族と相談してから決めます。

―プレーオフ1ホール目で畑岡選手のパターがショートした時、入って欲しいというような反応をしていた

 自己中心的にはなりたくなかったからです。ここにいる皆が素晴らしい選手で、彼女の番なら彼女の番、私の番なら私の番と、皆を応援したかったです。

―昨日、遅くまでパッティング練習場にいて、周りに誰もいないのにハンドジェスチャーをしていたが

 自問自答していました。なぜこのパットを外すの? 同じラインを何回も外すの?という感じです。

―次世代の選手たちへ影響をもたらすか

 自分もまだ19歳なので、自分がこういう選手になれるとは思ってもいなかったです。まだまだだと思うので、これからも頑張っていきたいと思います(日本語で回答)。

―ローリー・マキロイがインスタグラムにあなたを応援する投稿をしていた

 今朝見て「あっ!」と思いました。リポストすれば良かったですが、今朝は忙しかったので後で投稿します。本当に嬉しかったです。

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