松山英樹「良いプレーができればチャンスはある」 全米OPの公式記者会見一問一答
松山英樹が16日、海外男子メジャーの全米オープン(17〜20日/米カリフォルニア州/トリーパインズGC )の公式記者会見に臨んだ。
―コースコンディションは?
1月に毎年やっている時(ファーマーズ・インシュランス・オープン)に比べたらラフの芝質が違うなという印象と、グリーンが少し硬くなっているので、とてもタフな戦いになるのではないかなと思っています。
―マスターズ王者としてさらなるメジャー制覇への自信は?
良いプレーができればチャンスはあると思いますし、3日目が終わってチャンスがある位置で終われるように頑張りたいなと思います。
―グリーン周りのラフについて
今まで毎年1月にプレーしているのとはちょっと訳が違うと思うので、警戒して打たなければいけないところが多いかなと思います。
―満足していなさそうなショットでも、良いショットの時がありますね
それが多くなれば多くなるほど自分の状態が上がってきていると思うし、ちゃんとしっかりコンタクトできていないというところでそういうリアクションになると思うので、あまり気にしないでください(笑)。
―通常の試合と全米オープンとの違いは?
やはり一打一打が凄く大事になるというか、ティーショットをミスすればその後に頑張ってフェアウェイに出したり、ボギー以上にならないように攻めるというのが凄く大事になってくる戦いだと思うので、そこをしっかりと冷静に判断できるようにしたいなと思います。
―メジャー王者になって日本ではアメリカでのマイケル・ジョーダンのように知られている?
そんなに凄いプレーヤーだと思っていないですし、本当にこれから先もっともっと頑張って良いプレーヤーになって、優勝もたくさんしたいですし、そういう風になっていけるように頑張りたいという気持ちしかないです。
―メジャー王者になって日本では様々なオファーがある?
今までとは違いますけど、それは嬉しい誤算だと思うので、しっかりと毎試合毎試合を頑張っていって、もっとそういうことが増えるように頑張りたいなと思います。