松山英樹は2打差暫定5位スタート 全米OP初日は日没サス
更新日:2021/06/18 12:59
掲載日:2021/06/18 12:54
海外男子メジャーの全米オープンは17日、米カリフォルニア州のトリーパインズGC(7,652ヤード・パー71)で第1ラウンドを行ったが、濃霧の影響でスタート時刻が遅れ、日没サスペンデッドとなった。
マスターズ王者の松山英樹は3バーディ、1ボギーの「69」で回り、トップと2打差の2アンダー暫定5位タイスタート。星野陸也は14ホール終了時点でイーブンパー暫定23位タイにつけている。
初出場の浅地洋佑は1バーディ、6ボギーの「76」と苦戦し、5オーバー暫定110位タイ。石川遼も2バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの「77」と崩れ、6オーバー暫定129位タイと出遅れた。
ラッセル・ヘンリー(米)、ルイス・ウーストハウゼン(南ア)が4アンダー暫定首位タイ。3アンダー暫定3位タイにフランセスコ・モリナリ(伊)、ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)がつけ、松山と同じ2アンダー暫定5位タイにジョン・ラーム(スペイン)、ブルックス・ケプカ(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)らが続いている。
ダスティン・ジョンソン(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)はイーブンパー暫定23位タイ。前回大会覇者のブライソン・デシャンボー(米)、ジャスティン・トーマス(米)は2オーバー暫定61位タイで2日目へ。
メジャー連勝とキャリアグランドスラムがかかるフィル・ミケルソン(米)、コリン・モリカワ(米)は4オーバー暫定96位タイ、ジョーダン・スピース(米)は6オーバー暫定129位タイで初日を終えた。