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ジェイソン・デイ、本調子でなくても「良いプレーができる時がある」

更新日:2021/06/26 11:40
ジェイソン・デイ、本調子でなくても「良いプレーができる時がある」
単独首位に浮上したジェイソン・デイ(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのトラベラーズ選手権は25日、米コネチカット州のTPCリバー・ハイランズ(6,841ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、ジェイソン・デイ(豪)が通算9アンダー単独首位に浮上した。

 45位タイから出たデイは後半に5バーディを奪うなど8バーディ、ノーボギーの「62」を記録。3週前のザ・メモリアル・トーナメントでは背中の痛みにより途中棄権するなど本調子ではないが、「怪我や病気など本調子ではないのに良いプレーができる時がある。今日はラッキーなことに自分なりのプレーができた」と話した。

 テーラーメイドとの契約が終了し、今年から契約フリーとなったデイ。2018年のウェルズ・ファーゴ選手権以来、優勝から遠ざかっているが、途中棄権するほどの痛みが発症しなければリーダーボードの最上段で最終日を終えることも期待できそうだ。

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