V.ホヴランドが欧州ツアー初V 金谷拓実17位、川村昌弘29位
更新日:2021/06/28 08:29
掲載日:2021/06/28 07:26
欧州男子ツアーのBMWインターナショナル・オープンは27日、ドイツのゴルフクラブ・ミュンヘン・アイヒリード(7,284ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、ヴィクトル・ホヴランドがノルウェー出身の選手として初めて欧州ツアーを制した。
米男子ツアーでは既に2勝を挙げているホヴランドは、3打差リードの単独トップから出て「70」を記録し、通算19アンダーで優勝。先週の全米オープンは目に砂が入って途中棄権したが完全に回復したようだ。
通算17アンダー単独2位には、東京五輪の代表を辞退すると発表したマーティン・カイマー(独)が入った。
金谷拓実は「70」で回り通算10アンダー17位タイ。川村昌弘は「72」の通算8アンダー29位タイで大会を終えている。