ウーストハウゼン「64」で単独首位発進 11年ぶり2勝目なるか
更新日:2021/07/16 11:15
掲載日:2021/07/16 11:15
15日、海外男子メジャーの全英オープン(英国/ロイヤル・セントジョージズGC)は第1ラウンドの競技が終了。2010年覇者のルイス・ウーストハウゼン(南ア)がノーボギーの「64」で回り、6アンダー単独首位発進を切った。
ウーストハウゼンは7番までパープレーと出だしから我慢の展開に。それでも8番からの9ホールで6バーディを奪ってリーダーボードのトップに立つと「これまで何年もメジャー大会でプレーして、忍耐が大事であることを学んだんだ」と振り返った。
メジャーでは優勝こそ2010年の今大会が最後だが、直近2試合(全米プロゴルフ選手権、全米オープン)を含む6度の2位(タイを含む)を記録しているウーストハウゼン。この勢いのまま11年ぶりのメジャータイトル獲得なるか。