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野澤真央がツアー初V王手、稲見萌寧は4差5位 渋野日向子は予選落ち

更新日:2021/07/17 16:49
野澤真央がツアー初V王手、稲見萌寧は4差5位 渋野日向子は予選落ち
単独首位の野澤真央(写真 : Getty Images)

 

 国内女子ツアーのGMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップは17日、茨城県のイーグルポイントゴルフクラブ(6,657ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、野澤真央が5バーディ、1ボギーの「68」をマーク。通算13アンダー単独首位でツアー初優勝に王手をかけた。

 通算12アンダー単独2位に若林舞衣子、通算10アンダー3位タイに大里桃子、イ・ミニョン(韓)、通算9アンダー5位タイに東京五輪代表の稲見萌寧、仲宗根澄香、石川明日香、通算8アンダー8位タイに渡邉彩香、濱田茉優が続く。

 西村優菜は通算7アンダー10位タイ、前週のニッポンハムレディスクラシックを制した堀琴音は通算6アンダー14位タイで最終日へ。横峯さくらは通算3アンダー35位タイ、上田桃子は通算2アンダー46位タイで2日目を終えた。

 一方、前回覇者の小祝さくらは通算1オーバー74位タイ、約4か月ぶりの国内戦となった渋野日向子は通算2オーバー88位タイで予選落ちを喫している。

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