R.マキロイ、3位を狙う戦いは「人生で滅多にない」
更新日:2021/08/02 18:44
掲載日:2021/08/01 20:58
ローリー・マキロイはアイルランド代表として東京五輪のゴルフ競技(埼玉県/霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コース)に臨み、銅メダルをかけたプレーオフに進むも4位タイに終わった。
ホールアウト後にマキロイは、「3位を目指してプレーしたことは人生で滅多にない。だからいつもとは違う感じだったが頑張った。次もまた挑戦してみたい。ただの試合ではなく大きな試合だった。ここ(日本)に来るまで分からなかったが、五輪は大きなものだと思う。シェーン(・ロウリー)と代表になれたことも嬉しかった。アマチュア時代を思い出した」と振り返った。
確かに普段は優勝しか目指さないが、五輪は3位までが優勝に値すると言っても過言ではないだろう。ゴルフは4大メジャーがあるため、五輪の価値がどれほど大きなものかは選手それぞれの価値観によるが、マキロイはメジャー通算4勝らしいプレーを見せてくれた。アメリカやヨーロッパに戻ってからのプレーにも期待だ。