畑岡奈紗、稲見萌寧は4打差16位タイ発進 サグストロムが単独首位
更新日:2021/08/04 16:31
掲載日:2021/08/04 16:28
東京五輪の女子ゴルフ競技は4日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コース(6,648ヤード・パー71)で第1ラウンドが終了。日本の畑岡奈紗、稲見萌寧はともに1アンダー16位タイ発進となっている。
畑岡は3連続を含む5バーディ、2ボギー、1ダブルボギー、第1組でスタートした稲見は3バーディ、2ボギーの「70」という内容だった。
マデレーン・サグストロム(スウェーデン)が5アンダー単独首位。世界ランキング1位のネリー・コルダ(米)らが4アンダー2位タイにつけ、同ランク2位のコ・ジヨン(韓)らが3アンダー4位タイで続いている。
前回のリオデジャネイロ五輪で金メダルを輝いたインビー・パーク(韓)は2アンダー7位タイ、銀メダルのリディア・コ(ニュージーランド)は1アンダー16位タイで2日目へ。レクシー・トンプソン(米)は1オーバー36位タイ、フィリピン代表の笹生優花は3オーバー47位タイで初日の競技を終えた。