欧州選抜が連覇 米国選抜はコルダ姉妹が勝利も届かず
更新日:2021/09/07 10:01
掲載日:2021/09/07 09:57
ソルハイム・カップは6日、米オハイオ州のインバネスC(6,903ヤード・パー72)で最終日の競技が終了。2ポイントリードでシングルス戦(12マッチ)を迎えた欧州チームが5勝5敗2分けとし、トータル15対13で連覇を達成した。
欧州チームは第1組に登場したアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)がレクシー・トンプソンと引き分けるも、マデレーン・サグストロム(スウェーデン)、レオナ・マグワイア(アイルランド)、セリーヌ・ブティエ(仏)、マチルダ・カストレン(フィンランド)、エミリー・ペデルセン(デンマーク)が勝利して逃げ切った。
一方の米国チームは世界ランキング1位のネリー・コルダ、その姉のジェシカ、ブリタニー・アルトマーレ、メーガン・カン、イェリミ・ノウがそれぞれ勝利したが、2日目までの2ポイント差を縮めることはできなかった。