左手首痛のケプカ、ライダーカップ参戦を明言「準備はできている」
更新日:2021/09/17 10:58
掲載日:2021/09/17 10:56
左手首を痛めて次週の米欧決戦、ライダーカップ(24日〜/米ウィスコンシン州/ウィスリング・ストレイツ ストレイツC)の出場が不透明となっていたブルックス・ケプカ(米)だが、問題なく参戦できるようだ。米ゴルフウィークが16日に伝えている。
ケプカは今月4日のツアー選手権3日目、後半10番のラフからの第2打目がインパクトの瞬間に木の根っこに当たり左手首を負傷。その後一旦はプレーを続行したが、13番パー4の第3打目を打ったところで途中棄権を余儀なくされた。
それでもケプカはゴルフウィークに対し、「(ライダー杯に)行くよ。行っても大丈夫だ。大会の準備に必要なことは全てやっている。プレーする準備はできている」と参戦を明言。「キャプテンと副キャプテンも全てを把握している。僕が出場できることも知っている」と語った。
スティーブ・ストリッカー主将率いる米国選抜は、ケプカを含む12名のメンバーで2大会ぶりの勝利を目指す。