松山英樹、シャウフェレら出場 2年ぶり日本開催のZOZO チャンピオンシップ
更新日:2021/10/20 10:53
掲載日:2021/10/20 10:52
米男子ツアーのZOZO チャンピオンシップは21日、千葉県のアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(7,041ヤード・パー70)で開幕。新型コロナウイルス感染対策のため、各日5,000人の上限を設けて有観客での開催となる。
2019年の第1回大会はタイガー・ウッズ(米)と松山英樹が優勝争いを演じ、ウッズがツアー最多記録に並ぶ通算82勝目をマーク。新型コロナの影響で米カリフォルニア州のシャーウッドCCで行われた昨季大会は、パトリック・キャントレー(米)が栄冠を手にした。
2年ぶりの日本開催となる今年も強豪選手が集結。松山をはじめ、東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(米)、銅メダルのパン・チェンツン(台)、メジャー2勝のコリン・モリカワ(米)、昨季新人王のウィル・ザラトリス(米)、リッキー・ファウラー(米)、トミー・フリートウッド(英)らが出場予定だ。
また、木下稜介、星野陸也、金谷拓実、稲森佑貴、大槻智春、香妻陣一朗、今平周吾、アマチュアの中島啓太(日体大3年)ら国内ツアーを引っ張る面々に加え、米ツアー1勝の小平智と今田竜二も参戦。2019年大会ではラウンド解説を務めていた今田は、2015年7月のバーバゾル選手権以来の米ツアー出場となる。