ジム・フューリック、逆転年間王者へ単独トップ浮上
更新日:2021/11/14 13:54
掲載日:2021/11/14 13:43
米チャンピオンズツアーのチャールズ・シュワブカップ選手権は13日、米アリゾナ州のフェニックスGC(6,853ヤード・パー71)で第3ラウンドが終了。逆転での年間王者を狙うジム・フューリック(米)が「65」の好スコアをマークし、通算16アンダー単独トップに浮上した。
現在チャールズ・シュワブカップ・ポイント2位のフューリックは、勝てば文句なしで年間チャンピオンに。優勝を逃してもランキング1位のベルンハルト・ランガー(独)の順位次第では王者の称号を手にすることができる。なお、ランガーは通算10アンダー9位タイで最終日を迎える。
通算15アンダー単独2位にカーク・トリプレット(米)、通算14アンダー3位タイにスティーブン・エイメス(カナダ)、スティーブ・アルカー(ニュージーランド)、通算13アンダー単独5位にフィル・ミケルソン(米)が続く。
ダレン・クラーク(北アイルランド)、ビジェイ・シン(フィジー)、フレッド・カプルス(米)は通算10アンダー9位タイ、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は通算8アンダー17位タイ、アーニー・エルス(南ア)は通算5アンダー27位タイで3日目を終えた。