稲見萌寧が9打差圧勝、節目のツアー10勝目 古江彩佳は単独5位
更新日:2021/11/14 16:08
掲載日:2021/11/14 15:15
国内女子ツアーの伊藤園レディスゴルフトーナメントは14日、千葉県のグレートアイランド倶楽部(6,741ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、稲見萌寧が7バーディ、ノーボギーの「65」をマーク。後続に9打差の通算17アンダーで今季9勝目、節目のツアー通算10勝目を挙げた。
通算8アンダー2位タイに西郷真央、金澤志奈、通算7アンダー単独4位に上田桃子が入った。賞金ランキング2位の古江彩佳は5バーディ、ノーボギーの「67」で回り、通算6アンダー単独5位でフィニッシュ。2試合を残し、ランキングトップの稲見とは約1,700万円差となっている。
山下美夢有は通算5アンダー単独6位、鈴木愛は通算4アンダー単独7位、勝みなみ、青木瀬令奈は通算3アンダー8位タイで終戦。安田祐香、河本結、菊地絵理香は通算1アンダー12位タイ、大里桃子、渡邉彩香は通算2オーバー23位タイとなった。
また、堀琴音、ペ・ソンウ(韓)、イ・ボミ(韓)は通算3オーバー26位タイ、原英莉花、吉田優利は通算6オーバー46位タイ、横峯さくらは通算7オーバー53位タイ、西村優菜は通算9オーバー59位タイで大会を終えた。