谷原秀人が5年ぶり15勝目 金谷拓実は単独2位で賞金ランク首位に
更新日:2021/11/14 16:14
掲載日:2021/11/14 16:00
国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズは14日、静岡県の太平洋クラブ 御殿場コース(7,262ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、谷原秀人が5年ぶりとなるツアー通算15勝目を飾った。
単独首位から出た谷原は2番、3番で連続バーディ。その後6番、11番、13番、14番をボギーとするも、15番と最終18番をバーディとして「70」。通算6アンダーで2016年のHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP以来の勝利を手にした。
金谷拓実が通算5アンダー単独2位に入り、3試合を残して賞金ランキングトップに浮上。通算4アンダー単独3位に比嘉一貴、通算3アンダー4位タイにトッド・ペク(米)、浅地洋佑、久常涼、幡地隆寛、通算2アンダー8位タイに堀川未来夢、杉原大河(アマ)が続いた。
池田勇太、時松隆光、片山晋呉、小平智は通算1オーバー10位タイ、稲森佑貴、今平周吾は通算4オーバー23位タイ、星野陸也は通算5オーバー28位タイでフィニッシュ。木下稜介は通算11オーバー53位タイに終わり、賞金ランク2位に後退している。