賞金王争いがついに決着 国内男子ツアー今季最終戦が2日に開幕
更新日:2021/12/01 12:08
掲載日:2021/12/01 10:49
国内男子ツアーの今季最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップが、2日から5日にかけて東京都の東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)で開催される。
最大の注目は賞金王の行方。ランキングトップのチャン・キム(米)を含めて可能性があるのは5選手。チャン・キムの成績次第だが、2位の木下稜介は単独2位以上、3位以下の金谷拓実、星野陸也、稲森佑貴は優勝が絶対条件となる。チャン・キムが有利な状況だが最後にドラマはあるのか。統合された2020-21シーズンの賞金王が誰になるのか注目が集まる。
そのほか、前週のカシオワールドオープンで2年ぶりの優勝を飾った堀川未来夢、香妻陣一朗、大槻智春、今平周吾、スコット・ビンセント(ジンバブエ)、谷原秀人、比嘉一貴、浅地洋佑、池田勇太らが参戦。9月のパナソニックオープンで史上5人目のアマチュア優勝を飾った中島啓太(日体大3年)は2011年の松山英樹以来、史上3人目のアマチュア出場を果たす。