更なる高みへ! 世界2位のモリカワが2022年へ抱負「もっと勝つ」
更新日:2021/12/31 11:32
掲載日:2021/12/31 11:21
今年大きな飛躍を遂げた現世界ランキング2位のコリン・モリカワ(米)だが、現状にはまだまだ満足していないようだ。英スポーツ専門チャンネル、スカイスポーツのウェブサイトが伝えた。
モリカワは今年、2月のWGC-ワークデイ選手権でツアー通算4勝目を挙げると、7月の全英オープンで2つ目のメジャータイトルを獲得。そして9月のライダーカップで米国代表の勝利に貢献し、先月にはアメリカ勢として初の欧州ツアー(現DPワールドツアー)年間王者にも輝いた。
24歳にして順調すぎるキャリアを積み上げているが、2022年はさらに高いハードルを設定している。「もっと勝つ。2021年の再現をするつもりはない」と抱負を語ると、「まだ世界No.1ではないから、まだ多くのことをしなければならない。たくさんの課題があると思う。もっとやりたいんだ」と述べ、現状に甘んじることなく更なる高みを目指すとした。
2022年は1月6日開幕のセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(米ハワイ州/カパルア・リゾート プランテーションC)から始動予定。同大会には松山英樹、ジョン・ラーム(スペイン)、パトリック・キャントレー(米)、ブライソン・デシャンボー(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)、ジャスティン・トーマス(米)、ブルックス・ケプカ(米)、フィル・ミケルソン(米)らも参戦する。