藤田光里がAKRacingと所属契約「シード復帰を目標に全力で」
更新日:2022/02/01 17:45
掲載日:2022/02/01 17:14
テックウインド株式会社は1日、同社が取り扱うチェアブランド「AKRacing(エーケーレーシング」が藤田光里と所属契約を締結したと発表した。
現在27歳の藤田は2013年のプロテストに合格し、同年のファイナルQTでトップ通過を果たすと、LPGA新人戦加賀電子カップでも優勝。そして2015年のフジサンケイレディスクラシックでツアー初優勝を飾った。
その後、2017年にシードを喪失し、翌年に左肘の手術を受けたが、2019年にステップ・アップ・ツアー(下部ツアー)で優勝。完全復活が期待される2022年はバイザー、キャップ、キャディバッグに「AKRacing」のロゴを付与してトーナメントに出場する。
藤田は今回の契約について「新たな機会と捉え、まずはシード復帰を目標に全力でトーナメントに取り組んで参ります」とコメントを発表。また、自身のインスタグラムにも「会社としては初めての所属契約選手に選んでいただけたこと本当に嬉しく思います。開幕まであと少し。今年も自分らしく、目の前のことに精一杯頑張りたいと思います!!」と意気込みを綴った。