大会3勝目狙う松山英樹、「66」で3打差7位タイ浮上
更新日:2022/02/13 13:41
掲載日:2022/02/13 12:54
米男子ツアーのWMフェニックスオープン(12日/米アリゾナ州/TPCスコッツデール スタジアムC)は第3ラウンドが終了。大会3勝目を狙う松山英樹はムービングデーに6バーディ、1ボギーの「66」を叩き出し、トップと3打差の通算11アンダー7位タイで最終日を迎える。
13位タイからスタートした松山は、1番でいきなりボギーを叩いたものの、8番、9番をバーディとして1アンダーでハーフターン。後半は13番でバーディを先行させると、15番から怒涛の3連続バーディを奪取してリーダーボードを駆け上がった。
上位には単独首位のサーヒス・シーガラ(米/通算14アンダー)ほか、前回覇者のブルックス・ケプカ(米/通算13アンダー)、パトリック・キャントレー(米/通算12アンダー)、ザンダー・シャウフェレ(米/通算12アンダー)ら実力者が並ぶ展開だが、逆転となればアジア人最多優勝記録を更新するツアー通算9勝目となる。