パター新調のスコットは4位タイに浮上 ザ・ジェネシス招待
更新日:2022/02/19 13:54
掲載日:2022/02/19 13:46
米男子ツアーのザ・ジェネシス招待は18日、米カリフォルニア州のザ・リビエラCC(7,322ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、「65」で回ったアダム・スコット(豪)は通算9アンダー4位タイに浮上した。
スコットといえばスコッティ・キャメロンの長尺パターというイメージだが、先週のWMフェニックス・オープンから米パターメーカー「L.A.B.Golf」の「Mezz.1(プロトタイプ)」を使用。2019年のマスターズでは同社のハート型パターを使用し話題となっていた。
「彼らのパターは2019年からテストしており、そのテクノロジーが好き」と真っすぐ引いて真っすぐ打ち出せるなどの独自技術を気に入っており、「ヘッドのデザインが新しくなってパフォーマンスも上がった。ライ角のバランスがとれていて、良いストロークができる」
今年から髭をたくわえ見た目も一新?したスコットは新パターとともに、ツアー通算15勝目を狙う。