チリ出身の23歳ニーマン、2019年9月以来のツアー2勝目に王手
更新日:2022/02/20 12:48
掲載日:2022/02/20 12:32
米男子ツアーのザ・ジェネシス招待(19日/米カリフォルニア州/ザ・リビエラCC)は3日目が行われ、単独トップから出たホアキン・ニーマン(チリ)が「68」を記録。通算19アンダーとし、2019年9月以来となるツアー2勝目に王手をかけた。
2打差単独首位から出たニーマンは1番で幸先良くバーディを奪う。直後の2番でボギーを喫するも、5番、7番、8番でスコアを伸ばして3アンダーでハーフターン。後半は1イーグル、2ボギーでスコアを伸ばせなかったが、単独2位につけるキャメロン・ヤング(米)との差を3ストロークに広げた。
チリ出身の23歳は最終日、1969年のチャーリー・シフォード(米)以来となる完全優勝と大会最年少優勝を目指す。また、1985年にラニー・ワドキンス(米)が記録した通算20アンダー「264」のトーナメントレコード更新にも期待がかかる。